イームズ(Eames)シェルチェアDSRを買取
大阪にてイームズサイドシェルチェアDSR(vitra/ヴィトラ)を買取いたしました。
イームズのシェルチェアは、デザイナーのイームズ(Charles & Ray Eames)を代表する、世界中で親しまれ名作といわれる椅子です。「チャールズ」と「レイ」は夫婦の名前で、一般的に彼らのデザインは「イームズ」と呼ばれています。
1950年代に安価で量産でき、軽量なデザインを目的として作られたこのDSRをはじめとするシェルチェアは、当時から若い人たちから大人気!その人気はアメリカだけでなく、世界中で親しまれる名作として今でも人気は不動のものとなっています。
<チャールズ & レイ・イームズ(Charles & Ray Eames)>
1907年、ミズーリ生まれのチャールズ・イームズは、ワシントン大学で建築を学び1930年に建築事務所を設立、数多くの建築を手がけます。初期のエーロ・サーリネンとのコラボレーションは、モダンデザインの誕生のきっかけをつくりました。
一方のレイ・イームズは1912年サクラメント生まれで、絵画の勉強をしアーティストの道を進んでいましたが、1941年にチャールズと結婚、そしてレイ & チャールズとしての活動が中心となりました。
2人はハーマンミラー社のジョージ・ネルソンと現代に通じる画期的で斬新な家具を多くデザインしたが、活動はそれだけにとどまらず、映画、写真、展示デザイン、グラフィックデザインなど、1960~70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍しました。
<イームズサイドシェルチェアDSR>
Dining Side-chair Rodと名付けられたこの椅子は、イームズという名前を永遠にデザイン史に刻みました。
プラスティック一体成型の座面、エッフェルと呼ばれるスチールの脚、この組み合わせはシンプルかつ美しく、一方では工業製品としての量産性も合わせ持つ完成度の高いものです。
現在はポリプロピレンが原材料となり、環境にもやさしい商品となっています。また、製造元がヴィトラ社からハーマンミラー社に変わり、シェルの質感や厚み、フォルムがなどが若干変更され、裏面のエンボスロゴが「vitra」から「HermanMiller」へと変わっています。
当店ではイームズ(Eames)やヴィトラ(vitra)の家具を高価買取させていただきます。
ご不要になったイームズ(Eames)やヴィトラ(vitra)の椅子、テーブル、ソファ、収納家具等のインテリア、家具がございましたら出張買取させていただきますので是非ご連絡ください!
京都・大阪のリサイクルショップ グッドハンド
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2012年10月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:買取