松本民芸家具のダイニングテーブルとチェアを買取
大阪にて松本民芸家具のダイニングテーブル(F型食卓)と椅子(#72リーチ型チェア)のセットを買取させていただきました。
<松本民芸家具>
「民芸」という言葉。それは昔からあるものではなく、哲学者である柳宗悦さんが作った造語で、日常的に使われる工芸品のことを意味します。
柳宗悦さんの「民芸運動」に感銘を受けた池田三四郎さんが、衰退する長野県松本市の伝統的木工業の復興の為、家具作りの道を歩み始めます。これが松本民芸家具の始まりです。
松本民芸家具はミズメザクラにこだわります。それは、堅く、粘り強く、狂いにくいこの木材が長年の使用に耐え、使い込むごとに美しく、存在感を増していくからです。
松本民芸家具は職人さんたちの一人一人が一つの作品を受け持ち、手製のノミやカンナで削り、磨き、組み立てる。 決して流れ作業はしません。 それぞれに違う無垢材の癖を読み、木と語り合いながら、長い時間と手間を注ぎます。丹精込めた作品が仕上がると、職人さんたちは自分の名前の一字を家具の裏側などに刻印します。それは大きな誇りと責任の証。職人さんたちの手仕事から生まれる家具。それは大量生産されたものとは明らかに違う「一生ものの家具」となることでしょう。
ヴィトラ(vitra)のアームチェア figura2を買取
大阪にてヴィトラ(vitra)の本革アームチェア フィグラ2(figura2)を買取させていただきました。
<アームチェア フィグラ2(figura2)>
イタリアの巨匠マリオ・ベリーニ(Mario Bellini)によるデザインのアームチェアです。上質な革の高級感、腰巻をまいたような特徴的なスタイルは、腰の負担を軽減するようにできており、肉厚なクッションの座り心地は長時間のデスクワークに最適なチェアです。
- メーカー:ヴィトラ(vitra)
- デザイナー:マリオ・ベリーニ(Mario Bellini)
- 新品参考価格:300,000円位
USM Haller Table(ハラーテーブル)を買取
大阪にてUSM Haller Table(ハラーテーブル)を買取させていただきました。
昨日ご紹介させていただいたUSMハラーのキャビネット等、オフィス家具及び事務用品一式をUSMハラー、Vitra(ヴィトラ)等のブランド家具で統一されており、とってもお洒落なオフィスでした。 M社のM社長様この度は買取のご依頼いただき誠にありがとうございました。
USM Haller Table(ハラーテーブル)は「hhstyle.com」にて取扱されております。
USM Haller(USMハラー)のキャビネットを買取
大阪にてUSM Haller(USMハラーシステム)のカウンターキャビネットを買取させていただきました。
かっこいい・・・です。
<USM Haller/USMハラー>
1960年スイスの建築家フリッツ・ハラー教授により開発されたビルディングシステムを基礎に、限られた部材でシステム化されたモジュラー・ファニチャー・システム「USMハラー」を開発。部材の組み替え、補充で様々な変化に自在に対応し、他の流行商品とは一線を画したデザイン・機能のUSMハラーは世界中でますます支持を得ています。
オフィス、リビング、書斎等...様々なシーンでスペースを有効に使いたい、既成の家具では収まらない。そんな時は「USM Modular Furniture Haller (ユー エス エム モジュラー ファニチャー ハラー」で、棚、収納、キャビネット、デスク、パーテーション、ワゴン等...パーツを自由に組み合わせて自分のアイデアでオリジナルの家具やスペースをつくることが可能です。
現在、USM Haller(ユー・エス・エム ハラー)はhhstyle.comにて販売されております。
カリモク60 Kチェアを買取
京都にてカリモク60のKチェア1シーターを買取させていただきました。
昨日ご紹介したロビーチェアとあわせての買取です。M様今回はありがとうございました。
<カリモク60 Kチェア>
カリモク60を代表する家具といえるKチェアはカリモク家具が自社生産した一番最初の国内向け製品です。1962年に Kチェアが生まれるまで、カリモクは主に家具の部品を生産し、アメリカへ輸出していました。そうした家具製造の技術により生まれたのが、このKチェアです。Kチェアはカリモクの出発点とも言える家具なのです。今回ご紹介するスタンダードブラックはKチェアの誕生時から作り続けられている歴史の長い「カリモク=Kチェア」らしさのいちばんでているカラーだと思います。
カリモク60 ロビーチェアを買取
京都にてカリモク60のロビーチェア1シーターを買取させていただきました。
<カリモク60 ロビーチェア>
ロビーチェアの誕生は1968年。日本の住宅が洋式化し、多くの住宅に応接間が登場しました。その応接間へ置く家具として作られたのがロビーチェアでした。一般家庭にカリモク家具を広めるため売り出されますが次第に追いやられていってしまい、その後「カリモク60」としてデビューするまで、病院や官公庁などで使用され廃番を逃れてきました。デザインは誕生当時のまま、40年以上作り続けられているロングセラーです。